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インテリアこだわりの逸品
間接照明を上手に使いこなすコツ

  • コーディネート1:インテリアのアクセント
  • コーディネート2:本格的なギャラリースペースを創る
  • コーディネート3:ぐっすり眠れる主寝室に

コーディネート1:インテリアのアクセントになるものをチョイス

ソファやテーブルを決める際に、出来れば一緒に照明器具も選ぶようにしましょう。照明はインテリアとして重要なポイントになりますので、同時に選んだ方がまとまったコーディネートができます。空間にアクセントを効かせる場合には大型のスタンドライトが活躍します。大型スタンドを置く場合、主照明は豪華なものを選ばず、小ぶりのものを選ぶことでバランスが取れた空間に仕上がります。

必要な明かりの量は間接照明で壁や天井を照らして補いましょう。主照明を消しても、スタンドライトだけで充分な明るさがあるので、食事をする、テレビを見るなどシーンによって明かりを使い分け、空間にバリエーションを持たせてみましょう。

コーディネート2:照明を活用し、本格的なギャラリースペースを創る

お気に入りの雑貨や趣味のものを部屋の中に閉じ込めてしまわずに、間接照明で美しくディスプレイしてお客様にも楽しんでもらいましょう。飾るのは家族の写真や海で拾ってきた貝殻などお好みのものでOK。ショップやギャラリーなどでディスプレイ用に使用されるダイクロイックハロゲン球と、明かりが映えるガラスのフレームを使うことで、本格的なギャラリースペースに変身します。世界にひとつしかないインテリアという点でもステキですね。趣味を楽しむだけじゃなく、披露するスペースも作ってみましょう。

コーディネート3:照明の使い方でぐっすり眠れる主寝室に

主寝室はまず、蛍光色ではなく電球色を使うことをおすすめします。蛍光色の白い明るい光からパチッとスイッチを消して暗闇になるより、最初は主照明を落とし、間接照明の明かりで読書などをして落ち着いたら消灯する。このように徐々に暗くしていくことが安らいだ気持ちで眠れるポイントです。そして、寝室はベッドやデスクなど直線的な家具が多いですから、あえて丸みのある球形のものを加えてみましょう。フェミニンな丸型の主照明、そして良く似た丸型のテーブルスタンドを選ぶことで寝室にあたたかみがプラスされます。

寝室はやすらぎの空間ですから、穏やかな印象を大切にしてコーディネートしてみましょう。

インテリアコーディネーター'S アドバイス

コーディネートのポイント

間接照明を今まで取り入れたことがないという方はまず、スタンドライトから始めてみるのはいかがでしょう。床やテーブルなど、ライトの位置を変えるだけで変化が楽しめます。
インテリアのメインカラーを「黒」にした時は、鏡面や凹凸のある素材や面材を選んでみてください。光がインテリアに反射し、凹凸が陰影をつくり、より変化に富んだ空間に仕上げる上級者テクニックです。また「黒」の分量が多い場合には標準より明るめの照明器具を選ぶのがおすすめです。

古川 美紀 (ふるかわ みき)

インテリアコーディネーター、2級建築士大手住宅メーカー、マンションデベロッパーで学んだ商品企画やインテリアの知識と経験を活かし、現在は同社建築企画部にて自社マンションの商品企画・インテリアコーディネート等を担当。